登場人物
矢葉井高校3年
男性陣
平良瑠夏(18) 椎名天智(18)神楽真琴(18)
荒島紳(18)佐古啓耶(17)山家鷹次(18)
三間煌葉(17)
女性陣
瀬名小春(18)西河梨華(17)寺門愛美(18)
〜〜〜〜〜〜〜〜〜あらすじ〜〜〜〜〜〜〜〜
無人島に何か一つ持っていけるならなににする?ってやつあれは結局何が最強なん?
瑠夏(とりあえず僕たちのバスに行こう、もしかしたら他のチームが先にいるかもしれない、、、)
鷹次「引き寄せすぎたなぁ,どーやって巻くかや?」
食料調達後バカたちが連れて来た屍愚連隊から絶賛全力逃走中の僕たち。
小春「はぁ、、、疲れてきた、、」
啓耶「立ち止まったらしぬるぅあぁぁぁぁ」
そういえば陽キャな皆様方はどこに行ったんだ?逃げるのに必死で忘れてたな?
天智「おぉーーーい!!!」
瑠夏「天智達だ!」
エスカレーターを走って降りてくる天智、荒島君、西河さんがいた。
梨華「みんな無事ー!?私達超元気!後ろのみんなー!盛り上がってるかーい!!」
ゾンビ「うぉおぁぁぁぁぁ!!!」
啓耶「!?!?」
天智「ごめーん、おまけ付き♡」
瑠夏「何してんだお前らぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
3人+屍愚連隊合流成功?
鷹次「さぁさぁ!バスまで全力ダッシュ!」
啓耶「足もげるぅぅぅぅぅ」
瑠夏「目の前!ゾンビ2体!」
天智「紳!!」
紳「ん!」
2体目掛けて2人の華麗な飛び蹴りが炸裂した。
効果は抜群、顎が砕け散っていった。
皆んな息を切らしながらもがむしゃらに走り続け出口までなんとかもう少しまできた。
小春「ねぇ!、、、出口!!もう少し!!」
瑠夏「、、、んー?何か、、、いないかあれ?」
出口の前になんかやたらデカくてゴツい、、、腕4本??なにあれ?
ゾンリキー「うぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!」
瑠夏「ぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
小春「!?!?!?」
梨華「あんれまぁ!ありゃやっべーねぇ!!」
鷹次「だっはぁ、、、」
紳「、、、」
引けば屍愚連隊、進めばゾンリキー、右も左も逃げ道はない、一か八か皆んなでゾンリキーに掛かればもしかしたら、、、
そんな事考えながらとりあえず走ってゾンリキーの方へ向かって行ってるとなんだか遠くの方からクラクションとエンジン音みたいなのが近づいて来てるような?
梨華「!!皆んな横に避けて!」
天智「!?」
見覚えのあるバスがゾンリキーを跳ね飛ばして突っ込んできた。
愛美「皆んな!乗れ!」
真琴「無事だったかーい?」
煌葉「やぁやぁ!なんか跳ねた気がするけどやぁやぁ!!」
僕たちは急いでバスに乗り込んだ。
鷹次「全員集合したな!」
瑠夏「会いたかったよぉ!」
天智「少し離れただけでそんな大袈裟な、、」
煌葉「ここから脱出するよ!捕まってなり!」
全員「うぃー!!!」
バスが勢いよく突っ込んできた道をバックしデパートからド派手に脱出してみせた。
ゾンリキーは倒したのかな?
小春「いやぁ、流石に疲れたねぇ」
愛美「回収できた戦利品達も確認したいし、何処かで休もう」
瑠夏(確かに、ずっと動きっぱなしでみんな疲れ切っている)
真琴「あー、おれんち行ってみる?親は仕事で海外だからいないし」
神楽くんはここいらでは有名なお金持ち様でお家もそれはそれは立派です。うーらやーますぅー
梨華「じゃあーまこちんの家で決まり!レッツゴー!」
天智「この子はマジ元気だなぁ」
煌葉「道案内よろしくですの!」
真琴「おーけー!」
鷹次「俺はプロテインバー食べるか、」
瑠夏「脳がプロテインで出来てるのかな?」
小春「誰も怪我してないー?」
愛美「小春、ここ少し擦りむいたんだが、、」
小春「わかった!今道具もってくるね!」
紳「ふぅ、、、」
40分程バスで揺られゆらゆら
真琴「着いたよ!」
鷹次「運転お疲れ!煌葉!」
煌葉「うぉいえぃえい!」
瑠夏「なんて?」
愛美「風呂に入りたいな」
小春「わかるー!」
天智「しっかしまぁ、、、」
紳「ほぁ、、、」
神楽君の家に着いた。まぁそれはそれは立派なお家で。僕の家がシルバニアファミリーに見えるよ。
今日はもう疲れたな、色々な事があったな。
ゆっくり皆んなと話しながら落ち着こう。
空だけはいつもと変わらない。いつも通り、日が沈み夜がくる。
➖To be continued.➖